NEC起業塾


NEC起業塾の中間報告に、OB的存在として参加してきました。
そこでのメモを以下に掲載します。

・フォード財団やマッカーサー財団?、アジア財団など
 財団に行け。カンボジアにも金を出している財団に
 いけ。英語圏だ。英語教育だけでもかねだしてくれる
 かもしれない。
 
 そして、カンボジアから。3−5年タームで
 どんと金をもらえる可能性がある。
 
 そのときに、IT×トラフィッキング防止という
 モデルがあるかどうかみろ。あるなら
 ちょっと研究してそれで「かものはしの方が
 いいですね〜」的にいえばよい。

 国連系も。

 タイミングとしては、いつでもいい。
 調査なら調査やりたいって言って出してもらう。
 向こうの人間から判断してもらう。
 できあがった状態で持って行くよりも
 できあがる前にもっていった方がよい。

 (川北秀人)

・「ほわっとしたコミュニティときちっとしたコミュニティ
 の違い」
 秋葉/お米ナビはコミュニティを育てる戦略が
 うまかった。秋葉のポジショニングが明確になっており
 みんな彼に何を期待すればよいのかわかる。

 コミュニティのニーズから事業を創り
 事業が創られるとコミュニティが成長する。
 そういう循環を創っている。

 何を背負うのか。
 かものはしは、なんかこいつらやりそうだなぁ
 という期待感を背負っている。

 (広石さん UKJそうけん)

・「何かやりたい、自分でけつふける人だけ受け入れる。
 勝手にやってもらう」(秋葉)

・「商品を売るとき、NPOであることは言わない。
 NPOでなくて判断してもらって買ってもらう」(秋葉)

・「Adress the problemが重要。
 これも社会的な価値であり、短期的にみると
 きわめて大事。カンボジアのことを忘れ続けさせない
 こと。これはすごいことだ。『mind share』
 忘れさせない、思い続けるということが、
 実は、実際問題「解」が進歩するよりも大事だったりする」
 (かものはしのコミュニティ巻き込めてない感をうけて
  広石)

 →アイディアとして
  ・織物を一番評価されているマーケットで
   展示してすごさをアピール
  ・SNSに入っていること。そこで紹介をして
   関心を持ち続けること自体に、+の評価を
   積極的に与える。
   自分のページを公開できるようにしたい。

・「自分がやっている方がうまくいかないじゃん、と気づいた。気づいたけど認めたくないので、そのままにしていた」
(フローレンス 駒崎)

・「発生した問題は、実は頭の片隅に前まえからあったこと
  だったりすることが多い」(フローレンス 駒崎)