仕事創りというコンセプト

かものはしにとって
仕事創りというコンセプトが比較的妥当なのではないかと考え始めた。
(仕事創りは影山さん考案)

・出稼ぎ支援⇒都市での仕事紹介
・農村収入向上プロジェクト/日本でのEC⇒日本のマーケットに向けた農村での
 仕事創り
・VT⇒人材育成し就職できるようにする

社会的に脆弱な環境にいて今にも女子を売るor出稼ぎに出さざるを得ない家庭に
対して仕事ができるように育成支援をして、仕事を持ってきてあげる、
そうすることで収入が増え家計/家庭は安定する


ポイント①
家計/家庭が安定すればよいのであって
女の子自身がすぐにお金を稼ぐ手段をもたなくてもよい。
家族の長兄が出稼ぎに来て、家族にお金を送ればよい。
(これすなわち、長兄がPC訓練を受け、PC関連の仕事に就く
 (それが学歴的/技能的なGAPがあるかもしれない、ということはおいておいて)
 ことにより、家計が安定するというシナリオもありうるだろう)

ポイント②
仕事創り/就職に成功していないNGOが多い。
VTをしても就職させることができなければ意味がない。
受け入れるのはたやすい、就職させるのが難しい。

我々にとっても難しい課題であるが、
そこに特化してやり続けることにより解が見える気がする。

この部分は子どもの守るというバリューチェーンにおいて
必要なことだと強く感じる。

ポイント③
とはいっても誰もかれも受け入れるわけにはいかないから
僕らのミッションである児童買春関連に絞りこみたい。
これは、他のNGO/国連/行政のネットワークを活用するべき。