[事業方針] SVTmtgをうけて
SVTmtgをした。そこでのインプットをメモ。
†スタディツアーにかんし
・「思ってもみなかったところにいけて楽しかった」
「都会的、近代的なカンボジアを見ることができたらよかった」
「国立博物館にいけたらよかった」
「スラムエリアでのホームステイ体験」
「桜美林大学の牧田先生」
・「ツアーの一部プロセスをかものはし側でやれないか。たとえばガイドを
カンボジアの大学生を使って、など。付加価値がつく+収益にプラスに
なるなら」
・スタディツアーから会員になるのかならないのか。それは会員事業自体の本質的な問題だろう。
・クメール伝統織物研究所
−匠の技、本物志向
・artithans?
−インダストリー
−おみやげレベルまで数ヶ月〜半年で達成する
−型紙があったり、最後は職人が仕上げるなど
よいものを安くつくるためのオペレーションがしっかりしている
† 事業戦略
・経済成長のビジョン
都市だけ発展するのではなく、都市と農村という経済循環がおきるという
ところまでをかんがえるべし
① 職業訓練のコンテンツプロバイダー
・「次やる訓練コースはファンドしだい」(HCC)という状況
・マーケティングをしっかりし、必要なコースを提供していく
② 出稼ぎエージェント
・求人ニーズを把握し、企業と人材のGAPをうめるようなアクション
・最初の起爆剤的にやっていくのはよいだろう。
・企業だけではなくVTとのマッチングを考えるのもあり
③ フェアトレード商社事業
・アルチザンの商品を使い、東京やプノンペンでセレクトショップ展開
・マーケット側のニーズを把握し、商品企画の提案を実施していく
・頒布会的に、毎月一定の会費をもらい、毎月や季節ごとに
カンボジアでチョイスした商品を顧客に届けていく
・ものから入ることで、開発問題に対する敷居が低くなる
④ 副業提案事業
・商社があれば比較的やりやすい。
・技術をつければ収入が得られるというイメージをもつことで、
農民もコミットしやすい
・たとえば農協的なイメージ
⑤ 農村での教育事業
⑥ 自社雇用展開事業
以上はSTEP論的に、やっていくこともありうる。
† 商材マーケティング
・頒布会
・デザイナーとの共同プロジェクト
・ヤフーオークションを利用し実施
† その他
仮説検証というのが十分ではない。
今もっている情報ぐらいで仮説をつくり、それを検証するということ。
行き当たりばったりというのと波にのっていくというのは異なる。
波がきたら乗るスタンスでよい。しかし、そのときに
仮説を持っていること、そしてミッション性・収益性・キャッシュフロー/フィージビリティという軸でしっかり判断すること。
また仮説は数値的になっており検証可能だということ。
財務などはきっちり作るかというよりもオペレーションに落とし込めるのか
という視点が大事。
どのリスクをテークできるのか。